腫瘍とは一般的に、体の表面や体の中にでき、かたまりとして触れたり、色が違う部分があるなどのものを総称して呼びます。良性・悪性、生まれつき・成長してからできるもの、平らなもの・盛り上がっているものなどが含まれ、皮膚にできるものとしては、ホクロやいぼ、脂漏性角化症(盛り上がったシミ)などがあります。
原因:皮膚の良性腫瘍の多くは原因が分かっていません。腫瘍の種類によって、ウイルスや光老化、遺伝などが挙げられます。
治療・診断:自然になくなることはほとんどなく、多くは徐々に大きくなっていきます。レーザーや外科手術などで治療できますが、小さいうちに治療した方が痕が残りにくくすみます。悪性の場合もあるので、気になったら自己判断せず、医療機関を受診しましょう。
腫瘍
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