アスコルビルリン酸Na(APS)

[ あすこるびるりんさんなとりうむ ]

ナトリウム塩と結合したリン酸型の水溶性ビタミンC誘導体です。日本では比較的古くから用いられ、1990年代には医薬部外品美白有効成分として承認を得ています。
皮膚に吸収された後、皮内のフォスファターゼの作用によりアスコルビン酸になります。美容皮膚科などで施行されるイオン導入で良く使われている成分の一つです。

     

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