緊張によるワキ汗を止めるには?原因と対処法はコレ!
緊張でワキ汗が出るのはなぜ?
汗は2種類の汗腺から分泌されます。
エクリン汗腺
体温調節や辛い物を食べたときに汗を分泌します。ほぼ全身に分布し、手のひらや足裏、ワキに多くあります。分泌される汗は「98%以上が水」で、塩分・尿素などを若干含みます。
アポクリン汗腺
緊張や驚きなど、精神的な変化によって汗を分泌します(精神性発汗)。ワキや乳頭などからだの一部にのみ存在します。
ワキにはエクリン汗腺だけでなくアポクリン汗腺があるため、体温調節による発汗と緊張やストレスによる精神性発汗の両方が起こります。人前での緊張・不安・焦り・驚きなどがきっかけとなり発汗が増えます。
緊張によるワキ汗を止める方法は?
生活習慣の改善
交感神経が優位になりやすい生活習慣を改善する必要があります。禁煙、飲酒の控制、入浴、十分な睡眠が大切です。
食生活の改善
香辛料や酸味の強い食べ物は発汗を促すため控えましょう。カフェインは交感神経を優位にするため、コーヒーや紅茶、エナジードリンクはできるだけ避けることをおすすめします。
ストレスを避ける・解消する
ストレスは自律神経の働きを乱すため、ストレスの元から遠ざかること、溜めずに解消することが大切です。心身がリラックスできる時間を取りましょう。
呼吸法を取り入れる
- お腹がふくらむように、鼻から息を吸い込みます
- お腹がへこむように口からゆっくり吐きます(吸うときの倍ぐらいの時間をかけて)
- 上記を数回繰り返します
姿勢は座っていても横になっていてもかまいません。日頃から練習しておきましょう。
制汗剤を使う
塩化アルミニウムや硫酸アルミニウムなどが入った薬液をワキの下に塗布・スプレーすることで、汗の分泌が抑えられます。スプレー・ロールオン・シートタイプなど、使うシーンに合わせて選びましょう。
衣服の選び方でワキ汗の不安を軽減
服の色
グレーやベージュは避け、ワキ汗が目立たない「白・黒・ネイビーなど濃い目のカラー」を選びましょう。
服の柄
柄があるほうが汗ジミが認識されにくいため、無地ではなく柄ありの服がおすすめです。
デザイン
袖がふんわりしたデザインや身頃がゆったりしたデザインは汗ジミを隠せます。
インナー
汗取りパッド付きのインナーを選ぶと汗が染み出しにくくおすすめです。
羽織りもの
ストールや薄いカーディガンなどの羽織りものがあると、ワキへの視線を遮れます。
まとめ
ワキ汗が気になると「より緊張してワキ汗が増えるという悪循環」に陥りかねません。紹介した対処法をぜひ試してみてください。