マイクロ波照射
皮膚を切らずに汗腺を破壊する治療法
マイクロ波照射とは
マイクロ波を皮膚の上から照射し、汗腺を熱で破壊する治療法です。
汗腺の数を減らすことができるので、長期的な効果が期待できます。
使用エネルギーと作用機序
汗腺を熱で壊す
マイクロ波
マイクロ波を照射すると、汗腺に含まれる水分子が振動・回転し、熱が発生します。
この熱の作用により、汗腺を壊し、発汗を抑えます。
皮膚表面は、やけどを防ぐために冷却されます。
代表例
ミラドライ
特徴
切らない治療
皮膚の上からマイクロ波を照射します。皮膚を切らないので切開痕(傷跡)ができません。
汗腺の数を減らす
マイクロ波照射によって発生した熱で汗腺自体を壊します。
長期的な効果
汗腺自体を破壊するため、
長期的な効果※が期待できます。
※効果には個人差があります。
比較的短いダウンタイム
当日から日常生活が可能です。治療後の腫れや痛みは、通常数日〜1週間程度です。
メリット・デメリット
治療を検討する際に知っておきたいポイント
メリット
- 皮膚を切らずに汗腺を減らせる
- 汗腺の数を減らすので長期的効果※が期待できる
- 1回の治療で効果を実感できることが多い
- ダウンタイムが比較的短い(数日〜1週間程度)
- 当日から日常生活に戻れる
デメリット
- 保険適用外(自費診療)
- 施術費用が高い(20〜30万円程度)
- 稀に、2回目の治療が必要になる場合がある
- 腫れや痛みなどのダウンタイムがある(数日〜1週間程度)
ダウンタイム
腫れ、痛みなど(数日〜1週間程度)
違和感など(〜3週間程度)
起こりうる副作用
腫れ、赤み、痛み、違和感、皮下出血、しこりなど
稀に、やけど、色素沈着、引きつれ、しびれなど
治療経験者の声
手軽にできるイメージだったので、治療を受けるまで特に不安はなかった。自分に投資することに迷いはなかった
30代男性
切らなくていいということで心理的なハードルが低く、比較的気軽に受けた
30代女性
ダウンタイムがないのが一番の決め手でした。当時仕事を休めなかったので
30代女性
完全ではないかもしれないが、施術前と比べると劇的に改善された
30代男性
汗も減って汗のにおいも気にならなくなった
30代女性
剪除法も考えたが、圧迫固定が必要でダウンタイムが取れないため、ミラドライを選んだ
40代女性・調査回答
調査概要
- 目的:ミラドライ治療経験者の深層心理およびクリニック選定基準の把握
- 対象:ミラドライ治療経験者 40名(男性28名・女性12名 / 平均35.7歳)
- 実施期間:2026年1月30日〜2026年2月8日
治療の流れ
診察・カウンセリング・治療日の予約
皮膚科や形成外科、美容皮膚科、美容外科など、治療を行っている医療機関を受診します。
マイクロ波照射治療の適応か、診断を受けます。
術前・術後の注意事項、ダウンタイムなどの説明を受けます。治療日を決定します。痛みなど不安があれば医師に相談します。
※マイクロ波照射治療を行っているかは、医療機関へお問い合わせください。
麻酔・マーキング
脇の下に局所麻酔を行った後、照射位置の目印となるマーキングを行います。ヨードデンプン法で発汗部位を確認する場合があります。
マイクロ波照射
専用のハンドピースをあて、マイクロ波を照射します。照射時間は、両脇で60分程度です。
クーリング
腫れを軽減するため、照射部位をアイスパックなどで15〜20分程度冷却した後、帰宅となります。
※治療の流れは、医療機関によって異なる場合があります。
マイクロ波照射後の過ごし方
治療イメージ
約1時間半~2時間
(両脇/麻酔から照射終了まで)
1回
(多くの場合)
数日〜1週間
約20〜35万円
(自由診療・1回あたり)
長期的※
※費用は医療機関により異なります。
※効果には個人差があります。
よくある質問
・ノースリーブなど、袖の無い服を着る予定がある
・飛行機に乗る、登山に行く予定がある
・激しい運動などの予定がある
それぞれメリット・デメリットがありますので、症状に応じて医師とご相談ください。
詳しくは医師にご相談ください。