汗腺から知るアプローチ
治療法
汗の基礎知識

よくある質問 コラム
医療機関を探す

飲み薬(内服薬)

全身の発汗を抑える内服治療(飲み薬)

ABOUT

飲み薬(内服薬)とは

多汗症の治療に用いられる飲み薬(内服薬)には、抗コリン薬があります。
神経伝達物質アセチルコリンの働きを抑制することで、全身の発汗を抑制します。

主な有効成分と作用機序

汗を出す指令を抑える(抗コリン作用)

プロパンテリン臭化物
自律神経(交感神経)から汗を出す指令を伝える
神経伝達物質「アセチルコリン」をブロックすることで、発汗を抑えます。

代表例

代表例
プロバンサイン

FEATURES

特徴

症状に合わせて処方される

全身に効果がある

保険適用あり

MERIT・DEMERIT

メリット・デメリット

治療を検討する際に知っておきたいポイント

メリット

  • 効果の実感が早い(1時間程度)
  • 全身の多汗症に効果が期待できる
  • 手間が少なく継続しやすい
  • オンライン診療対応の医療機関もある
  • 保険適用あり

デメリット

  • 効果は一時的(継続服用が必要)
  • 定期的な診察が必要
  • 目の調節障害、口の渇き、便秘などが生じる場合がある
  • 高齢の方や緑内障・前立腺肥大などの持病がある方は、服用できない場合がある
SIDE EFFECTS

起こりうる副作用

目の調節障害、口の渇き、便秘、排尿障害、発疹など

FLOW

治療の流れ

STEP 01

診察・カウンセリング

皮膚科や形成外科など、治療を行っている医療機関を受診します。処方の適応か診断を受け、服用の注意事項などの説明を受けます。
※多汗症治療を行っているかは、医療機関へお問い合わせください。

STEP 02

処方・受取り

医療機関で処方箋を受取ったら、薬局で購入します。

※治療の流れは、医療機関によって異なる場合があります。

IMAGE

治療イメージ

服用方法

1日3〜4回

(医師の指示による)

通院頻度

初回受診+定期受診

(1〜3ヶ月ごと)

ダウンタイム

なし

費用の目安

数百円〜3,000円程度

(保険適用・1ヶ月分)

効果の持続

服用期間中のみ

(中止すると元に戻る)

※費用は医療機関により異なります。
※効果には個人差があります。

FAQ

よくある質問

A
多汗症治療に保険適用されている抗コリン薬の主な副作用として、口渇、便秘、眠気、目のかすみなどが報告されています。症状が気になる場合は医師に相談してください。自己判断での中断はお控えください。
A
塗り薬や飲み薬で十分な効果が得られないと感じた場合は、医療機関にご相談ください。ボツリヌストキシン注射やマイクロ波照射、切開手術など、症状の程度や生活スタイルに合わせて他の治療法を受けられる場合があります。
A
はい。塗り薬と飲み薬の併用や、ボツリヌストキシン注射と塗り薬の併用など、症状に応じて複数の治療を組み合わせることがあります。治療の組み合わせは医師の判断によります。

自分に合った治療法を知り、快適な毎日を

多汗症・ワキガの治療には、様々な治療法があります。
ご自身の症状や生活スタイルに合った治療法を見つけましょう。

治療法を知る 医療機関を探す