【医師監修】新生活シーズンはワキ汗・においが気になる時期!?
ワキ汗・汗のにおいで悩む人が多い新生活シーズン
なぜ春先は汗やにおいが気になるの?
春は、汗腺の機能低下と激しい気温変動のために、ワキ汗やにおいが気になるピークのシーズンです。女性は特ににおいに敏感で、清潔感を第一印象の重要な要素と考えています。新しい環境でのストレスは精神性発汗を引き起こし、特に電車やエレベーターなどの混雑した場所で問題になりやすくなります。
ワキ汗や汗のにおいが人間関係に影響?
調査によると、男女ともに80%以上が、ワキ汗やにおいが人間関係に悪影響を及ぼすと考えていることがわかりました(2019年2月、全国20〜69歳の1,000人対象)。春の新生活が始まる時期は、第一印象を良くするためにもにおい対策が特に重要です。
新しく始まる生活で第一印象を良くするにおい対策
いい汗をかくためのトレーニング
有酸素運動や入浴で汗腺を鍛えると、質の良い汗をかけるようになります。毎日20〜30分のウォーキングやストレッチが、正常な汗腺機能を促進します。
入浴法としては、2段階の方法が効果的です。
- まず42〜43度のお湯に手足を10〜15分浸す
- 次に36〜38度のぬるめのお湯に胸の高さまで10〜15分浸かり、ゆっくりと健康的な汗をかく
食生活に気をつけて、腸内環境を改善する
春の気候変化や新生活のストレスは自律神経のバランスを乱し、消化機能を弱め、においの原因となる疲労物質を蓄積させます。
- 豆類や海藻で食物繊維を増やし、腸内の悪玉菌を減らす
- 海藻や緑黄色野菜などのアルカリ性食品を摂り、汗のにおい成分を強める酸性体質を防ぐ
汗を無理に抑えない
入浴後に急に室温を下げると汗腺が閉じてしまい、体温調節がうまくいかなくなります。エアコンをつけるまで約5分待ちましょう。設定温度は27度以上にして、急激な温度変化ではなく、扇風機を使ってゆるやかに温度を下げるようにしましょう。
気持ちよく新生活を迎えるために
新生活シーズン前の3月は、医療機関への相談がピークを迎えます。甲府昭和形成外科クリニックのデータでは、22歳以下の患者の23%が3月に切らないワキ汗治療を受けていることがわかっています。
日常的なにおい対策と医療機関への相談を組み合わせることで、春の新生活をすっきりと自信を持って迎えることができます。