ワキ汗、みんなは気になる?1000人に聞いてみた<後編>
前編では、ワキ汗・汗のにおいに関する意識調査の結果から、「気にしている人の割合」「人間関係への影響」「悩む場面」をご紹介しました。後編では、みんなが実践している対策法と、医療機関での治療の認知度についてお伝えします。
調査概要
- 調査テーマ:ワキ汗・汗のにおいに関する意識調査
- 調査期間:2019年2月20日〜21日
- 調査対象:全国の20〜69歳の男女1,000人(男性500人、女性500人、各年代100人ずつ)
- 調査方法:インターネットによるアンケート
みんなはどうしてる?ワキ汗・汗のにおい対策
Q4:ワキ汗や汗のにおいが気になるとき、どんな対策をしていますか?
ワキ汗を「いつも」「よくある」「たまに」気にしていると回答した860人に聞いたところ、以下のような傾向がわかりました。
- 市販の制汗剤やデオドラント製品を使っている人が最も多い
- こまめに着替えをする、入浴を丁寧に行うなどの基本的なケアも多数
- 医療機関での治療を受けたことがある人は少数
- 医療治療に興味はあるが、まだ試したことがないという人が多い
治療法への関心
治療法別に見ると、以下のような特徴がありました。
- 外科手術:傷跡を気にする女性を中心にハードルが高い
- 注射治療:中程度の関心
- マイクロ波治療:30代女性を除き、ほとんどの年代で関心が高い
- 飲み薬・ぬり薬:すべての年代で最も関心が高い
興味深いのは、20〜40代の男性の方が女性よりも医療治療に積極的な傾向があることです。これは、女性の方がワキ汗に対する不安が高いにもかかわらず、です。
知られてなかった!ワキ汗のお悩みはお医者さんへ
Q5:医療機関でワキ汗の治療ができることを知っていましたか?
驚くべきことに、4割近くの方が、医療機関で治療できることをまったく知らなかったという結果になりました。
- 事前に医療治療を知っていた人は20%未満
- 女性の方が認知度が高く、約70%が何らかの知識を持っていた
- 男性では50%近くが認知なし
知識不足が、治療を受ける機会を妨げている可能性があります。
まとめ
今回のアンケート調査から、以下のことがわかりました。
- ワキ汗・においへの悩みは広く共有されているが、医療治療の認知度は低い
- 多くの人が制汗剤や着替えなどのセルフケアに頼っている
- 治療への関心はあるが、認知度の低さが行動を妨げている
- 医療相談は十分に活用されていない
自分でできる対処が悪い方法というわけではなく、絶対に医療機関に行った方が良い!というわけでもありませんが、自分でできることでは対処しきれないなど、すごく悩んでいる方や、本気でどうにかしたいと思っている方は、ぜひお医者さんに相談してください。