ボツリヌストキシン注射
注射で汗を抑える治療法
ABOUT
ボツリヌストキシン注射とは
多汗症の治療に用いられる注射治療には、
ボツリヌス菌由来のたんぱく質を成分としたものがあります。
注射部位では、汗の分泌を促す神経伝達をブロックし、発汗を抑制します。
主な有効成分と作用機序
汗を出す指令を抑える(抗コリン作用)
自律神経(交感神経)から汗を出す指令を伝える
神経伝達物質「アセチルコリン」をブロックすることで、発汗を抑えます。
代表例
ボトックス
FEATURES
特徴
治療が短時間
4〜9か月ほどの持続効果
ダウンタイムが短い
重症度によって保険適用あり
MERIT・DEMERIT
メリット・デメリット
治療を検討する際に知っておきたいポイント
メリット
- 治療時間が短い(約15~30分)
- 効果の実感が比較的早い(約2~3日)
- ダウンタイムが短い
- 傷跡が残らない
- 健康保険が適用される場合がある
デメリット
- 効果は一時的(4~9か月程度)
- 定期的な治療が必要
- 注射時に痛みを伴う場合がある
- 赤みや腫れ、内出血が生じる場合がある
RECOVERY TIME
ダウンタイム
軽度の赤み・腫れ(1~3日程度)、内出血(1週間程度)
SIDE EFFECTS
起こりうる副作用
軽度の赤み、腫れ、内出血
稀に、他の部位に汗が増加する
FLOW
施術の流れ
STEP 01
診察・カウンセリング
皮膚科や形成外科、美容皮膚科、美容外科など、治療を行っている医療機関を受診します。ボツリヌストキシン注射の適応か診断を受け、術後の注意事項・ダウンタイムなどの説明を受けます。痛みなど不安がある場合は医師に相談してください。
※ボツリヌストキシン注射治療を行っているかは、医療機関へお問い合わせください。
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STEP 02
マーキング・麻酔
注入部位にマーキングを行った後、麻酔クリームや冷却を行います。ヨードデンプン法で発汗部位を確認する場合があります。
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STEP 03
ボツリヌストキシン注射
極細の針を使用し、皮膚の浅い層に数センチ間隔でボツリヌストキシンを注射します。治療時間は15分〜30分程度です。
※治療の流れは、医療機関によって異なる場合があります。
AFTERCARE
ボツリヌストキシン注射後の過ごし方
治療当日は、激しい運動や入浴は避けてください。
治療部位を強く擦ったり、マッサージしたりしないようにしてください。
その他、医師の指示に従ってください。
IMAGE
治療イメージ
施術時間
約15〜30分
(両脇)
通院頻度
4〜9ヶ月ごと
(効果持続期間に応じて)
ダウンタイム
ほぼなし
費用の目安
約2〜5万円
約2〜5万円
(保険3割)
5〜15万円(自由診療)
効果の持続
約4〜9ヶ月
※費用は医療機関により異なります。
※効果には個人差があります。
※保険適用については、医療機関にお問い合わせください。
FAQ
よくある質問
A
一般的に4〜9ヶ月程度とされています。効果を維持するには、年1〜2回の定期的な治療が目安です。※効果の持続期間には個人差があります。
A
針を刺す痛みがありますが、氷冷や麻酔クリームで痛みを軽減できます。痛みに弱い方は医師にご相談ください。※痛みの感じ方には個人差があります。
A
通常2〜3日後から効果が出始め、1〜2週間で効果が安定するとされています。※効果の発現時期には個人差があります。
A
重度の原発性腋窩多汗症(脇汗)と診断された場合、保険適用となる場合があります(費用目安:約2〜3万円、3割負担の場合)。保険適用外の場合は自由診療となり、約5〜10万円程度が目安です。※費用は医療機関により異なります。
A
通常、当日から可能です。
A
治療後数日程度、腫れや赤みが出ることがあるため、ノースリーブなど、袖の無い服を着る予定がある場合は、1週間ほど前までに受けることをお勧めします。
A
術後の負担が少ないので、両脇を同時に治療するのが一般的です。
A
治療時間は約15〜30分です。診察などに別途時間がかかる場合がありますので、詳しくは医療機関へお問い合わせください。
A
通常は、思春期以降に検討されることが多く、症状の程度や成長の状況に応じて判断されます。詳しくは医師にご相談ください。
A
腫れや炎症が完全に治まってから脱毛を行うと、皮膚への負担を最小限にできます。(約2週間程度)
詳しくは医師にご相談ください。
詳しくは医師にご相談ください。