自覚しづらい「スメハラ」とは?におわせないために日頃からできること
よく耳にする「スメハラ」とは?
「スメハラ」とはスメルハラスメントの略で、「においによるハラスメント」のこと。本人に自覚がないことが多く、指摘しづらいというデリケートな問題でもあります。
スメハラと言われるにおいと特徴
においの感じ方は人それぞれですが、男性よりも女性の方が嗅覚が敏感で、他人のにおいに気づきやすいと言われています。
ワキ汗・ワキガ臭
緊張しやすい人がかく精神性発汗によるワキ汗は、一気にドッと汗をかくため、におう汗になりやすい傾向があります。ワキガ臭は、アポクリン汗腺から分泌される汗と皮脂が混じり合い、常在菌によって分解されることで発生します。
ワキ汗以外の体臭
加齢臭、ミドル脂臭、疲労臭、ストレス臭、ダイエット臭、足のにおいなどが挙げられます。
口臭
虫歯や歯垢、歯周病、胃や舌のトラブルなど疾患が関係している場合と、空腹時や緊張時に口の中が乾燥することでにおいが発生する場合があります。
香水や柔軟剤
自分ではいい香りでも、人を不快にさせてしまうことがあり、「香害」とも呼ばれています。
タバコ臭やアルコール臭
においが衣類や髪に付着したり口臭を伴ったりするため、非喫煙者にとって不快に感じやすいものです。
不快なにおいを感じることが多いビジネスシーン
エレベーター内や会議室、電車など、狭い空間にいる時に不快なにおいを感じることが多いです。密室や誰かと近接する場面が、周りのにおいを最も感じやすい状況です。
におわせないために日頃からできるスメハラ対策
洗濯物はしっかり乾かす
生乾きのままだと雑菌が繁殖して嫌なにおいを発します。風通しの良い場所で素早く乾かしましょう。
香水や柔軟剤の量や種類を見直す
職場に行く際はにおいの種類や量を考えて使用することが大切です。
制汗・デオドラント剤を使う
入浴後の肌が清潔な時に使用するのがベストです。汗をかいてしまう前に使うのがおすすめです。
頭や体を丁寧に洗う
洗い残しとともに、流し残しや乾かし残しにも注意しましょう。
汗をこまめに拭く
汗拭きシートなどを持ち歩き、においを発しにくい状態をキープすることが効果的です。